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全く話せない人におすすめのオンライン英会話5選|自分に合う選び方も解説

全く話せない初心者向けのオンライン英会話5選。ヘッドセットを着けてパソコンでレッスンを受ける女性のイラスト。

「英語が全く話せないけれど、オンライン英会話を始めても大丈夫?」

「講師の言っていることが分からなかったら、どうすればいい?」

こうした不安があると、気になるサービスが見つかっても、無料体験への申し込みをためらってしまいますよね。

同じ「話せない」でも、単語や文法が分からない、聞き取れない、知っている表現が口から出ない、緊張してしまうなど、困る場面は人それぞれ。だからこそ、料金や知名度だけでなく、自分のつまずきに合う教材やサポートで選ぶことが大切です。

例えば、日本語で質問できると安心する人もいれば、教材に沿って短い英文を練習したい人もいるでしょう。最初から長く話すのが不安なら、短時間のレッスンも選択肢になります。

この記事では、アメリカ留学6年・オンライン英会話17社の受講経験がある筆者が、初心者向けの候補5社を比較します。

実際に受講して感じた良かった点や注意点を交えながら、不安に合わせた選び方、レッスン前の準備、無料体験で確認したいポイントをまとめました。

「うまく話せるか」だけでなく、「分からないときに助けてもらえるか」にも目を向けて、自分が練習を続けられそうな1社を探してみてください。

結論|全く話せない人は、自分の不安に合うオンライン英会話を選ぼう

英語が全く話せないと感じている方は、まず「レッスンで何に困りそうか」を考えてみましょう。日本語で質問したいのか、教材を順番に進めたいのかによって、確認したいサービスの特徴が変わります。

今回紹介する5社を、不安や希望に合わせて整理しました。

不安・希望比較する候補確認したいポイント
分からないことを日本語で質問したいスモールワールド、エイゴックス日本語で質問できる講師のレッスン内容と、希望時間の空き状況
日本語で予習してから会話を練習したいKimini英会話日本語解説付きの予習教材と、自分に合うコース
教材や学習の進め方を相談したいレアジョブ英会話入会前の学習相談と、入会後に利用できるサポートの条件
長いレッスンは不安なので短時間から試したいクラウティ10分レッスンで使える教材と、受講できる時間帯

特に確認してほしいのが、「日本語対応」の中身です。

レッスン中に講師へ日本語で質問できること、日本語解説付きの教材があること、日本語で学習相談ができることは、それぞれ異なります。例えば、日本語で教材選びを相談できても、通常のレッスンでは英語でやり取りする場合があるため注意しましょう。

「英語の指示が分からないと、何もできなくなりそう」という方は、まず日本語で質問できる講師を候補にすると選びやすくなります。その際は、教材や学ぶ順番まで相談できるかも確認したいところです。

一方、「簡単な指示なら分かるけれど、自分で英文を作るのが難しい」という方は、教材に沿って例文を読み、自分のことを答えるレッスンを試してみてください。無料体験では、説明を理解できるか、自分でも声に出して練習できるかを確かめられます。

最初から一番安いサービスや、受講回数の多いプランに決める必要はありません。

分からないときに質問できて、今の自分に合う内容を練習できるかを基準に、候補を絞っていきましょう。

「話せない理由」から考えるオンライン英会話の選び方

同じ「英語が話せない」という悩みでも、困る場面によって必要な練習やサポートは異なります。

講師の質問が聞き取れないのか、答えの英文が作れないのか、緊張して言葉が出ないのか。自分に当てはまる場面を思い浮かべながら、選ぶポイントを確認してみてください。

オンライン英会話の予習・復習の流れ。予習で短い英文を聞いて声に出し、レッスンで用意した一文を使い、復習で言えなかった一文を確認して次の練習につなげる。
短い一文を「予習で練習する→レッスンで使う→復習で確認する」の流れで、少しずつ自分の言葉にしていきましょう。

英語の指示が聞き取れない人は、日本語で確認できる環境を選ぶ

「次の文を読んでください」「今度はあなたが質問してください」といった指示が分からないと、何をすればよいのか迷ってしまいますよね。

この場合に確認したいのは、レッスン中に分からないことを日本語で質問できるかという点です。意味を確認してから英語の練習に戻れる環境なら、分からないままレッスンが進むことを防ぎやすくなります。

講師を選ぶ際は、日本語で対応できる範囲に加えて、初心者向けのレッスンを担当しているかも見てみましょう。無料体験では、次のように希望を伝えておくと確認しやすくなります。

「英語の指示が分からないときは、日本語で質問したいです」

日本語で意味を教えてもらったあとに、同じ指示を英語でも聞いてみると、レッスンで使う表現を練習する機会にもなるでしょう。

単語や文法から不安な人は、基礎を順番に学べる教材を選ぶ

「言いたいことはあるけれど、どの単語を使えばよいか分からない」「単語を並べるだけになってしまう」という方は、教材の内容と進む順番を確認してください。

最初から自由に話題を考えるフリートークでは、話す内容と英文の両方を自分で用意する必要があります。何から始めればよいか迷う場合は、あいさつ、自己紹介、身近な質問への答え方などを順番に練習できる教材が候補になります。

教材のサンプルでは、次の3点を見ておきましょう。

  • 知らない単語や文法を確認できる説明があるか
  • お手本となる短い例文があるか
  • 次に何を学ぶのか分かるようになっているか

日本語解説や音声付きの予習教材があれば、レッスン前に内容を確認する方法も取れます。基礎をすべて覚え終えることを目標にするより、まずは次のレッスンで使う表現から準備してみてください。

読むと分かるのに話せない人は、例文を使って答える練習を選ぶ

英文を見れば意味は分かるのに、質問されると口から出てこないこともあるでしょう。その場合は、知っている表現を、自分の答えとして使う練習があるかに注目します。

例えば、次のような練習です。

練習すること例
お手本を声に出すI like coffee.(コーヒーが好きです)
単語を自分に合わせて変えるI like music.(音楽が好きです)
質問を聞いて答えるWhat do you like?(何が好きですか?)に、自分の好きなものを答える

このように、例文を読む練習から、自分のことを答える練習へ進められるかを確認してみましょう。British Councilの学習教材でも、場面に合う表現に気づき、実際に使うフレーズを練習する方法が紹介されています。参考:British Councilのスピーキング教材

体験レッスンでは、言葉に詰まったときに講師がお手本やヒントを示してくれるかも、選ぶ際の判断材料になります。

緊張して言葉が出ない人は、質問しやすい講師と無理のない時間を選ぶ

知っている単語でも、緊張すると出てこないことがあります。「間違えたらどうしよう」と気になってしまう方は、教材だけでなく、講師とのやり取りにも目を向けてください。

確認したいのは、答えを考える時間を待ってくれるか、聞き返したときに説明を変えてくれるか、分からないと言いやすい雰囲気かという点です。

また、長いレッスンに負担を感じるなら短時間から試す、毎回違う講師だと緊張するなら同じ講師を予約できるか調べるなど、受講方法を調整する選択肢もあります。

「今日は一つ質問する」「自己紹介を短く伝える」といった、小さな目標から始めても構いません。

British Councilも、達成できそうな目標を設定することや、安心して話せる相手を見つけること、困ったときの表現を準備することを勧めています。参考:英語を話す際の不安に対処する方法

無料体験では、流暢に話せたかだけでなく、「この講師なら、分からないときに聞けそうか」という感覚も大切にしてみてください。

全く話せない人向けに比較したいオンライン英会話5社

ここからは、初心者が比較したいオンライン英会話を5社紹介します。

選ぶときに注目したいのは、「日本語で質問したい」「教材に沿って学びたい」「短い時間から始めたい」といった、自分の希望に合うかどうかです。

私が実際に受講して感じたことも交えながら、それぞれの特徴と注意点を見ていきましょう。

①:スモールワールド|日本語で質問しながら学びたい人に

スモールワールドは、分からないところを日本語で確認しながら学びたい人の候補になります。日本人講師を中心に、文法や発音、大人のやり直し英語など、目的に合わせたレッスンを選べるサービスです。

私が受講した際にも、日本語で説明を受ける場面がありました。英語で質問すること自体に困ってしまう人にとって、日本語を使える環境は選ぶ理由になるでしょう。

ただし、初心者なら誰にでもすすめられるわけではありません。気になったのは、講師によって教材やレッスンの進め方が異なる点です。公式でも、講師がそれぞれ独自のプログラムを用意する仕組みが案内されています。

基礎から学びたい場合は、体験時に「何を、どの順番で学ぶのか」まで相談しておきたいところ。「日本語で質問できること」に加えて、継続して取り組める教材があるかも確認してください。

講師と相談しながら進めたい人に向いていますが、学習内容があらかじめ決まっているほうが取り組みやすい人は、Kimini英会話なども比較するとよいでしょう。

②:エイゴックス|日本人講師を選んで会話を練習したい人に

エイゴックスは、日本人講師に質問しながら、英語を声に出す練習をしたい人に向いています。

日本人バイリンガル講師が在籍しており、分からない表現や文法を日本語で確認できます。講師のプロフィールを見て、自分が学びたい内容に対応しているかを確かめてみましょう。

私が受講したのはアメリカ人講師のレッスンです。会話の中で、文法や意味の違いをチャットで説明してもらえた点が印象に残りました。

一方、私が日本人講師の予約を試した際には、予約できませんでした。

日本人講師を希望するなら、自分が受講したい時間帯に空きがあるかを先に確認することが大切。また、ポイントプランでは、希望する講師の消費ポイントをもとに、月に何回受講できるかを確認しておきましょう。

日本語で教わることを重視する人ほど、料金と予約の取りやすさをセットで判断したいサービスです。

③:Kimini英会話|日本語で予習してから話す練習をしたい人に

Kimini英会話は、レッスン前に日本語で内容を理解し、準備してから英語を話したい人に向いています。

例えば「総合英語」には、日本語解説付きの予習・復習教材があります。総合英語1・2・3ではレッスンスライドにも日本語の解説があり、基礎から順番に学べる構成です。

私が受講した際に良いと感じたのも、予習で日本語の文法解説を確認できた点でした。レッスン後には復習も用意されており、授業の前後に何をすればよいか分かりやすかった印象があります。

ただし、教材に日本語があることと、講師に日本語で質問できることは別です。 私の受講時は英語でレッスンが進み、説明の速さも、想像していたほどゆっくりではありませんでした。

そのため、体験では教材の分かりやすさだけでなく、講師の指示についていけるかも確認してみてください。

予習すれば内容を理解できそうな人には候補になりますが、その場で日本語の説明を受けたい人は、日本語対応の講師がいるサービスも比較しましょう。

④:レアジョブ英会話|教材や学び方を相談して始めたい人に

レアジョブ英会話は、自分に合う教材や学習の進め方を相談してから始めたい人の候補になります。

公式案内では、トライアル会員向けに無料カウンセリングが用意されています。また、毎日プランの有料会員は、教材の提案などを受けられる日本人講師のサポートレッスンを利用できます。ただし、月8回プランはこのサポートレッスンの対象外です。

私も受講時に、日本人カウンセラーへの相談を利用しました。レッスンでは、教材に写真やイラストが多く、場面を思い浮かべながら取り組める点が印象に残っています。

学習について日本語で相談する機会と、日本語を使いながら受ける英会話レッスンは、分けて考える必要があります。

体験時には「英語の指示を聞き取ることも不安」「中学英語から復習したい」など、困っていることを具体的に伝えてみましょう。

相談で決めた教材を使い、英語でのレッスンに少しずつ取り組みたい人に向いています。 毎回、日本語で説明してもらいたい場合は、希望する受講方法と費用を別途確認してください。

⑤:クラウティ|短いレッスンから会話を試したい人に

クラウティは、長い時間の英会話に不安があり、まずは短時間から試したい人に向いています。

レッスン時間は10分と25分から選べるため、最初から25分間話すことに負担を感じる人にも、試しやすい選択肢です。

私も10分のレッスンを受講しましたが、短すぎるとは感じませんでした。担当講師が笑顔で声をかけてくれたことも、話しやすさにつながったと感じています。

ただし、時間が短くても、レッスン内容が自分に合わなければ難しく感じることはあります。 全く話せない段階なら、自由に話題を考えるフリートークより、短い例文や質問が用意された教材から試すと、取り組む内容を決めやすいでしょう。

体験では「説明が分からなくなったときに助けてもらえるか」「自分でも声に出す時間があるか」を見てみてください。

また、プランによって受講できる時間帯が異なります。家事や仕事の合間など、実際に続けたい時間に利用できるかも確認しておきましょう。

オンライン英会話で話すために、レッスン前後にできること

自分に合うオンライン英会話が見つかったら、レッスンで使いたい言葉を少し準備してみましょう。

最初から、教材に出てくる単語や文法をすべて覚える必要はありません。「使いたい表現を声に出して練習し、レッスンで試す」ことから始めてみてください。

ここでは、初心者が取り組みやすい予習・復習の方法を紹介します。

オンライン英会話の予習・復習の流れ。予習で短い英文を聞いて声に出し、レッスンで用意した一文を使い、復習で言えなかった一文を確認して次の練習につなげる。
短い一文を「予習で練習する→レッスンで使う→復習で確認する」の流れで、少しずつ自分の言葉にしていきましょう。

①:教材の短い音声を聞き、同じ表現を声に出してみる

教材に音声や動画が付いている場合は、レッスン前に短い表現を選んで聞いてみましょう。

英文を読んで意味が分かっても、実際の音声では単語のつながりや話す速さに戸惑うことがあります。予習では文字だけでなく、どのように発音されるかも確認したいところです。

例えば、次の順番で取り組んでみてください。

  1. 短い英文の音声を聞く
  2. 英文と日本語訳を見て、意味を確認する
  3. 音声を止めて、同じ表現を声に出す

最初は音声と同時に話そうとせず、一文ずつ止めて練習して構いません。長い会話をまとめて覚えるより、次のレッスンで使えそうな表現を選ぶと取り組みやすくなります。

British Councilの学習教材でも、場面に合った表現に注目し、実際に口に出して練習する方法が紹介されています。British Councilのスピーキング学習案内

「読んで終わり」にせず、一度は自分の声で言ってみることを予習に加えてみましょう。

②:自己紹介や答えたいことを、短い英文で用意する

「質問されても何を言えばよいか分からない」という人は、自分について話す短い英文を用意しておくと便利です。

立派な自己紹介を作ろうとする必要はありません。住んでいる場所や好きなことなど、身近な内容から考えてみましょう。

話したい内容英文の例
東京に住んでいますI live in Tokyo.
映画を見るのが好きですI like watching movies.
英語を勉強していますI’m studying English.

住んでいる場所や趣味を、自分に合う内容に置き換えてみてください。英文を用意したら、画面やノートを見ながら声に出して練習します。

また、自己紹介だけでなく、困ったときに使う表現も手元にあると役立ちます。

  • Could you say that again, please?
    もう一度言ってもらえますか?
  • Could you speak more slowly, please?
    もう少しゆっくり話してもらえますか?

聞き取れないときに何と言うかを準備しておく方法は、British Councilの学習ガイドでも紹介されています。英語を話す不安への対処法

最初はメモを見ながらでも大丈夫です。 用意した内容と違う質問をされた場合も、すぐに答えようと焦らず、聞き返すところから試してみましょう。

③:レッスンで言えなかった表現を、次回使えるように復習する

レッスン後は「うまく話せなかった」で終わらせず、言いたかったことを一つだけ振り返ってみてください。

例えば、「昨日、買い物に行きました」と伝えたかったのに、英文が出てこなかったとします。

その場合は、次のように残しておくと復習する内容がはっきりします。

振り返ること記録の例
言いたかった内容昨日、買い物に行きました
確認した英文I went shopping yesterday.
次に使ってみたい場面講師と昨日の出来事を話すとき

英文は、講師がチャットに書いてくれた表現や教材を見て確認しましょう。自分で調べても使い方に迷う場合は、次のレッスンで講師に聞いてみてください。

確認した英文は、ノートに書くだけでなく声にも出してみます。次に似た話題が出たら、自分の言葉として使ってみましょう。

復習する内容を増やしすぎず、「次に使いたい一文」を決めること。 その一文をもとに、少しずつ話せる内容を増やしていきましょう。

無料体験では「話せた量」だけでなく、困ったときの対応を確認しよう

無料体験を受けると、「ほとんど話せなかったから、自分にはまだ早いのかもしれない」と感じることもあるでしょう。

ただ、初めてのレッスンで話せた量だけでは、そのサービスが自分に合うかは判断しにくいものです。分からなくなったときに助けてもらえるか、自分でも練習に参加できるかに注目してみてください。

ここでは、無料体験で確認したいポイントを3つ紹介します。

①:聞き取れないときに、ゆっくり話したり説明を変えたりしてくれるか

最初に確認したいのは、英語が聞き取れなかったときの講師の対応です。

分からないままうなずいていると、講師には「理解できている」と伝わってしまうことがあります。聞き取れない場面では、前の見出しで紹介した表現やチャットを使い、もう一度説明してほしいと伝えてみましょう。

その際は、次のような対応があるかを見てください。

  • 話す速さを落としたり、短く区切ったりしてくれる
  • 難しい言葉を、簡単な言葉に置き換えてくれる
  • チャットに英文を書いたり、教材の該当箇所を示したりしてくれる
  • 説明したあとに、理解できたかを確認してくれる

すべての方法を使ってもらう必要はありません。説明の仕方が変わったことで、自分が理解できたかを確かめることが大切です。

例えば、音声だけでは分からなかった英文も、チャットに書いてもらえば理解できるかもしれません。その経験は、自分に必要なサポートを知る手がかりになります。

②:分からないことを質問でき、自分でも声に出して練習できるか

次に確認したいのは、講師の説明を聞くだけで終わらず、自分も練習に参加できるかどうかです。

全く話せない段階では、長い会話が続かなくても構いません。講師のあとに続いて英文を読む、短い質問に答えるなど、今の自分にできる練習があるかを見てみましょう。

確認するポイントは、次の3つです。

  • 答えを考えている間、少し待ってもらえるか
  • 答えられないときに、例文やヒントを出してもらえるか
  • 説明を受けたあと、自分でも言い直す機会があるか

例えば、答え方が分からない場面で、講師が例を示してくれたとします。そのあとに、自分の好きなものや住んでいる場所に置き換えて言えれば、会話の練習に参加できています。

「間違えずに話せたか」よりも、「分からないところから、助けを借りて練習できたか」を振り返ってみてください。

講師との相性もあるため、体験した講師の対応をサービス全体の特徴と決めつけず、自分に合う講師を探せそうかという視点も持っておきましょう。

③:希望時間の予約と、続ける場合の費用を確認できたか

レッスン内容が良くても、受けたい時間に予約できなかったり、希望する受講方法では予算を超えたりすると、続けるのが難しくなります。

無料体験中は、レッスンの感想とあわせて、次の条件も確認しておきましょう。

確認する項目見ておきたいこと
受講できる時間帯仕事や家事のあとなど、自分が続けたい時間に利用できるか
講師の予約状況希望する講師や、日本語で対応できる講師に空きがあるか
継続時の料金割引期間が終わったあとの月額料金はいくらか
追加費用希望する講師・教材・サポートに別料金が必要か
無料体験後の手続き有料プランへ自動で切り替わるか、継続しない場合の手続き期限はいつか

予約状況は、そのときの空きだけで今後も同じように取れると判断しないことも大切です。可能な範囲で、普段受講したい曜日や時間帯を複数確認してみてください。

料金については、広告にある「1回あたりの安さ」だけでなく、自分が実際に受けられそうな回数と、毎月支払う総額で考えると比較しやすくなります。

希望する受講方法でいくらかかるのか、無料体験後にどの手続きが必要なのか。分からない点は、申し込む前に公式の案内や問い合わせ窓口で確認しておきましょう。

全く話せない人のオンライン英会話についてよくある質問(FAQ)

最後に、オンライン英会話を始める前に迷いやすい疑問をまとめました。勉強を始める順番や講師、レッスン形式を選ぶ際の参考にしてください。

 単語や文法を勉強してから始めたほうがよいですか?

単語や文法をすべて勉強し終えてから、会話の練習を始める必要はありません。 基礎を学びながら、その日に覚えた短い表現をレッスンで使う方法もあります。
例えば、自己紹介で使う英文の意味を日本語で確認し、音声を聞いて練習してから、講師に話してみるという進め方です。British Councilの初級向け教材でも、準備学習と、短い表現を聞いて繰り返す練習が組み合わされています。初級者向けのスピーキング教材
ただし、教材を見ても内容がほとんど分からない場合は、難易度を下げたり、日本語で説明を受けられる講師に相談したりすることが先決でしょう。
「勉強が終わるまで受講できない」と考えず、今の自分が理解できる内容から、学習と会話練習を組み合わせてみてください。

 ネイティブ講師でないと上達できませんか?

ネイティブ講師であることは、上達の必須条件ではありません。
講師を選ぶ際には、英語力に加えて、初心者に分かるように説明できるか、適切な練習を用意できるかも大切です。Cambridge Englishの資料でも、母語が英語かどうかだけではなく、十分な英語力と指導力を重視する考え方が示されています。Cambridge Englishの教師育成に関する資料
日本語で文法を確認したいなら日本語対応の講師、特定の地域の発音や表現を学びたいなら、その英語に詳しい講師というように、目的に合わせて選びましょう。
全く話せない段階では、自分の理解度に合わせて進め、発言を助けてくれるかを体験で確認してみてください。

 緊張する人はグループレッスンを選ぶべきですか?

緊張する理由によって、合うレッスン形式は異なります。
例えば、次のように考えてみると選びやすくなるでしょう。
・講師と1対1で向き合うことが負担に感じる人
ほかの受講者と一緒に参加するグループレッスンを試す選択肢があります。
・ほかの受講者に間違いを聞かれることが気になる人
講師だけに質問できるマンツーマンのほうが取り組みやすいかもしれません。
グループレッスンを選ぶ場合は、初心者向けのクラスか、自分にも発言の機会があるかを確認してください。マンツーマンなら、答えを急かさず待ってくれる講師かどうかを見てみましょう。
British Councilも、英語を話す不安への対処として、話しやすい相手を見つけ、小さな目標から取り組む方法を紹介しています。英語を話す不安への対処法

まとめ|話せない理由に合う教材とサポートを選び、まずは体験してみよう

「英語を全く話せない」と感じる理由は、人によって異なります。単語や文法が分からない人もいれば、知っている表現が会話になると出てこない人、緊張してしまう人もいるでしょう。

オンライン英会話を選ぶときは、自分がどこで困っているのかを整理し、それに合う教材やサポートを探すことが大切です。

この記事で紹介した選び方を、もう一度振り返ってみましょう。

  • 英語の説明だけでは不安な人は、レッスン中に日本語で質問できる講師を選ぶ
  • 単語や文法から学び直したい人は、基礎から順番に取り組める教材を選ぶ
  • 何を勉強すればよいか迷う人は、教材や学び方を相談できるサービスを選ぶ
  • 緊張して言葉が出にくい人は、答えを待ってくれる講師や、無理なく取り組めるレッスン時間を選ぶ

また、日本語での学習相談と、レッスン中の日本語による説明は、受けられるサポートが異なります。自分が必要とする場面で助けてもらえるかを確認してください。

無料体験では、話せた量だけで評価する必要はありません。分からないと伝えたときの対応や、ヒントをもらって自分でも答えられたかに注目してみましょう。

「困ったときに質問できる」「少しでも自分の言葉で答えられる」環境かどうかが、選ぶうえでの手がかりになります。

まずは、紹介した5社の中から自分の希望に合う1社を選び、詳しい受講レビューや公式案内で条件を確認してみてください。無料体験で相性を確かめながら、自分に合う学び方を見つけていきましょう。

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