エクセル 使い方

エクセルでパーセント表示も桁数指定もらくらく!セルの表示形式と書式について

悩む男

Excelでは「セルの表示形式」と「書式」という言葉がよく出てくるけど、なんのことなんだろう?

パーセント表示もできるのかな?

桁数を指定して表示することはできないのかな?

しっかり勉強したいな。

今回はこのような疑問に答えます。

エクセルには「セルの表示形式」と「書式」という言葉がよく出てきます。Excel初心者はこの言葉の意味が理解できてない方も多いと思います。今回は「セルの表示形式」と「書式」について解説しようと思います。

この記事で紹介します「セルの表示形式と書式について」を読めば誰でも簡単に理解できるでしょう。

なぜならば、エクセルの画像とともにわかりややすく解説しているから。

記事を読み終えれば、エクセルのでセルの表示形式と書式については理解でき、Excelの使い方の基本が身につきます。

「セルの表示形式」と「書式」について

Excelは同じデータを入力しても、表示形式によって表示結果を変えることが可能です。データが目的にあった形で表示されるように、表示形式の基本を理解しましょう。

また、文書や表などの見栄えも大切です。表を見やすくするために設定する書式についても理解しましょう。

表示形式と表示結果

エクセルでは、セルに対して「表示形式」を設定することで様々な見た目で表示させることができます。

表示形式の例

つまり、見た目だけ変化させるということです。実際に入力したデータは変化しません。数式バーを見ても実際に入力した値と同じです。

数式バーで確認

表示形式の設定方法。

表示形式の設定方法はいくつかあります。

表示形式

  1. <ホーム>タブの「数値」グループから。
  2. 右クリックの「ミニツールバー」から。
  3. <セルの書式設定>ダイアログボックスの「表示形式」から。
ホームタブ数値グループ
ミニツールバー
セルの書式設定

表示形式の具体例

今回はリボンにあらかじめ用意されている形式を使って、日付の表示形式を変更してみます。

具体例:「8月15日」を「西暦○年○月○日」に変更

表示形式を何も設定していないB2セルに「8/15」と入力したため、そのまま日付の「8月15日」と表示されました。

(ちなみにこの表示は、ユーザー定義の表示形式になります。今回は「ユーザー定義の表示形式」については割愛します)

8月15日

B2セルを選択後、<ホーム>タブの「数値」グループの「数値の書式」をクリックしてリストを表示します。

「長い日付形式」をクリックします。

長い日付

「2020年8月15日」と表示されました。

長い日付

ちなみに短い日付形式ですと下記のようになります。年月日が省略されています。

短い日付

書式

エクセルで作成した文書や表などの見せ方を設定するのが「書式」です。

文字サイズやフォント、色などの文字の書式を変更したり。セルの背景の色、列幅や行の高さ、セルの結合、罫線の設定などを設定して、表の見栄えを変更することあできます。初めに解説した表示形式も書式の一部です。

また、セルの内容に応じて見せ方を変える、条件付き書式を設定することもできます。

書式設定の例
書式設定の例

書式の設定方法

書式の設定方法は数多くありますが、代表的なものは表示形式の方法と同じです。

書式の設定方法

  1. <ホーム>タブから。
  2. 右クリックの「ミニツールバー」から。
  3. <セルの書式設定>ダイアログボックスから。

<ホーム>タブのほとんどのグループが書式設定用のボタンです。

書式設定

右クリックのミニツールバーは全て書式設定用です。

ミニツールバー

そして、エクセルの書式設定で一番重要なのが、「セルの書式設定」ダイアログボックスです。より細かな設定ができるため、これから一番お世話になる機能です。

セルの書式設定ダイアログボックス

書式設定の具体例

今回は右クリックのミニツールバーからできる基本の設定方法を紹介します。

具体例ー入力:「エクセルの使い方」、フォント:遊ゴシックMedium、フォントサイズ:12ポイント、フォント色:赤

具体例用の

まず、入力済みのセルを選択します。フォントを「遊ゴシックMedium」に変更するため、フォントのボタンをクリックしてリスト表示します。

スクロールして該当のフォントをクリックします。これで「遊ゴシックMedium」に変更できます。

フォントを変更

次にフォントのサイズを変更するのに、フォントのボタンの右のフォントサイズボタンをクリックしてリスト表示します。

「12P」をクリックすればサイズが変更できます。

サイズを変更

最後に文字色を「赤」にするのに、フォントサイズの下のボタン8(Aのマーク)をクリックしてリストを表示します。

該当の赤色を標準の色から選択します。

色を変更

これで完了です。

完了です。

数値を3桁区切りで表示する方法

ここからは書式設定の例として数値を3桁区切りで表示する方法を紹介します。

方法は4つあります。

3桁区切りで表示

  1. <ホーム>タブの「数値」グループの「桁マーク」から
  2. マウスの右クリックのミニツールバーから
  3. 「セルの書式設定」ダイアログツールから
  4. ショートカットキー:「Ctrl」+「Shift」+「1」

1.<ホーム>タブの「数値」グループの「桁マーク」から

一番よく知られているのがこれ。<ホーム>タブの「桁マーク」をクリックするだけです。

桁マーク

数値が3桁区切りで表示され、「標準」から「通貨」に変わりました。

通過に変わった

2.マウスの右クリックのミニツールバーから

「桁マーク」はマウスの右クリックからでも表示できます。

右クリックから

3.「セルの書式設定」ダイアログボックスから

「セルの書式設定」ダイアログボックスを表示して、

A:「表示形式」タブを選択

B:「分類」の「数値」を選択

C:「桁区切り(,)を使用する」にチェックをいれる。

「OK」を押して完了です。これで3桁区切りで表示されます。

セルの書式設定

4.ショートカットキー:「Ctrl」+「Shift」+「1」

ショートカットキーからでも可能です。セルを選択後、「Ctrl」+「Shift」+「1」を押すだけです。ほんとに簡単です。

金額を千円・百万円単位で表示する方法

今度の例は、金額を千円・百万円単位で表示する方法になります。

方法は2つあります。

千円・百万円単位の表示

  1. 「セルの書式設定」のユーザー定義から
  2. 千円単位の表示形式を設定する方法から  

今回はこの表を使って解説します。

千円単位で

「セルの書式設定」のユーザー定義から

まず、単位を千円単位で表示するセルを選択します。次に、「セルの書式設定」ダイアログボックスを表示して、

A:「表示形式」タブを選択。

B:「分類」から「ユーザー定義」を選択。

C:「種類」に「#,##0,」を入力します。

D:「OK」を押して完了です。

ユーザー定義から

千円単位で表示されました。下3桁は表示されません。数式バーには入力した値が表示されています。あくまで見た目だけを変えます。ですので表に記載する単位は千円に変えておきましょう。

千円単位で表示できた

C:の「種類」に「#,##0,」と入力しましたが、ここが一番大事なところです。

説明
##は1桁の数字を表します。#の数だけ桁数が指定され、その有効桁数しか表示されません、また、余分な0も表示されません。
01桁の数字を示すが、指定したゼロの桁数だけ常にゼロが表示されます。
#,##03桁区切りの数値を表します。
0の後ろの「,」カンマ下3桁を省略することを表します。つまり千の位を表します。

賢明な読者の方なら気がついたかもしれません。そうです、「,」カンマ1つで下3桁を省略するのなら2つにすれば「000,000」ですので百万円単位になります。先ほどの「セルの書式設定」ダイアログボックスのユーザー定義の「種類」でカンマを2つにします。

百万円単位
百万円単位にできた

千円単位の表示形式を設定する方法から

こちらの方法も「セルの書式設定」ダイアログボックスのユーザー定義から行います。先ほどの解説とほどんど同じです。違うのは「C:「種類」に「#,##0,」を入力します。」の後に「"千円"」と入力します。

千円は「""」ダブルクオーテーションで括ってください。 

千円を文字列で

数字の後ろに直接「千円」と表示する方法です。百万円でも方法は同じです。種類に「"百万円"」と入力するだけです。

注意点

方法はわかったと思いますが、いくつか注意点があります。

今回の表示形式の設定は、見た目だけを変えるだけで、実際にセルに入力されている数字はもとのままです。

数式バーを確認すればわかります。ですので数字を修正する時は隠れている桁まで入力しなければいけません。また、表示される数字は四捨五入して表示されます。大変重要ですので覚えておきましょう。

エクセルでパーセント表示も桁数指定もらくらく!セルの表示形式と書式についてのまとめ

いかがでしたでしょうか?以上がエクセルの表示形式と書式についてでした。復習します。

実際に入力したデータを様々な見た目で表示させることを「表示形式」、作成した文書や表などに見せ方を設定するのが「書式」です。

設定方法は主に3つ。

表示形式と書式の設定方法

  1. <ホーム>タブから。
  2. 右クリックの「ミニツールバー」から。
  3. <セルの書式設定>ダイアログボックスから。

これだけ覚えればもう、エクセルの表示形式と書式について悩むことはありません。エクセルの使い方の基本が身につきます。

何度も見直して覚えましょう。

 

-エクセル, 使い方

© 2021 World from Excel Powered by AFFINGER5