エクセル 使い方

エクセルがわからない!上付き文字だって簡単 文字サイズやフォントの変更を徹底解説

悩む男

エクセルで文字サイズやフォントを変更するにはどうすればいいのかな?

まだ使い始めたばかりでどのようにしたらいいのかわからないな・・・?

具体的な方法を詳しく知りたいな。

今回の記事ではこういった疑問に答えます。

この記事で紹介する「文字サイズやフォントを変更する方法」通りに行えば誰でも簡単に文字のサイズとフォントを変更することができます。

なぜなら、実際のフォントの変更の仕方をエクセルの画像と共にわかりやすく丁寧に解説しているからです。

この記事では、フォントの基礎知識と変更手順を紹介して、その後に具体的な例を画像と共に解説します。

この記事だけで、文字サイズとフォントを変更する方法は習得でき、エクセルのフォントについての基本がわかります。上付き文字も簡単です。

そもそもフォントとは何?

最初に、簡単にフォントについて理解を深めましょう。

フォントとは?

コンピュータにおいて扱われる文字のうち、統一された書体や大きさの文字のセットのことです。

一言でいえば、文字の種類ですね。それでは書体とはなんでしょう?

ざっくりといえば日本語では「明朝体」や「ゴシック体」、英語では「セリフ体」、「サンセリフ体」です。明朝体でしたらMS明朝体、ゴシック体ならMSゴシックが有名ですね。

そして、書体には「スタイル」(斜体、イタリック)、「サイズ」(7ポイント、22ポイント)、「ウエイト」(W2,Regular)などで見た目を変化させることができます。

エクセルで資料を作成するのにフォントは大切です。他の人に見せる機会は多いと思います。フォント選びも重要な要素です。

ちなみにフォントは環境(WindowsかMac)によって違います。欲しいフォントがあっても自分のパソコンにインストールされていなければ使用できません。

そこでおすすめのフォントを紹介しておきます。あくまで私の主観ですので参考までにしてください。

おすすめフォント

  • 「明朝体」:Windowsなら「遊明朝」、Macなら「ヒラギノ明朝」
  • 「ゴシック体」:Windowsなら「遊ゴシック、メイリオ」、Macなら「ヒラギノ角ゴシック」

先ほど述べた「MS明朝」、「MSゴシック」はできるだけ避けましょう。PCの解像度が低かった時代にはこの字形でも都合が良かったのですが、現在ではおすすめできません。単純に見た目がきれいではありません。

文字サイズを変更する方法ー基本編

フォントのことが理解できたと思いますので、今回の記事の本題に入ります。最初に文字サイズを変更する方法です。

エクセルのデフォルトのフォントは、「遊ゴシック」、スタイルは「標準」、文字サイズは「11」ポイントでが、これを変更する方法を解説します。

初期設定のフォント

  • フォント:遊ゴシック
  • スタイル:標準
  • 文字サイズ:11ポイント

まず文字サイズを変更する方法は4つあります。

方法

  • 方法①:サイズをマウスで選択する
  • 方法②:直接入力する
  • 方法③:右クリックのミニツールバーから
  • 方法④:フォントサイズボタンから

・方法①:サイズをマウスで選択する

まず文字サイズを変更するセルをクリックします。<ホーム>タブをクリックして、<フォントサイズ>の数字が入っている右の記号をクリックして、文字サイズの一覧の数字にマウスポインターを合わせると、文字サイズが一時的に適用されて表示されます。

フォントのサイズの変更

一覧では6〜72までの数字が選べます。変更したい文字サイズをクリックすると、適用が確定されます。

・方法②:直接入力する

先程と同じように、文字サイズを変更するセルをクリックする。こちらは先ほどの<フォントサイズ>の数字が入っている箇所、デフォルトでは「11」ですね。こちらに変更したいサイズを直接入力します。

フォントのサイズボタン

この場合、一覧には表示されない「5.5pt」や「88pt」なども指定することができます。

・方法③:右クリックのミニツールバーから

初めに変更したいセルをクリック。そして、そのままマウスを右クリックします。ミニツールバーが表示されます。

右クリックからもできる

ここからは、方法①、②と同じです。一覧から選択してもいいですし、任意の数字を打ち込んでも構いません。

・方法④:フォントサイズボタンから

名称がわからないので「フォントサイズボタン」と名付けました。先ほどの数字が表示されている右側にある「A」のアイコン2種類のことです。(下記の画像の赤枠部分)

フォントサイズボタン

左側の大きい「A」をマウスでクリックすれば一段サイズが大きくなります、右側の小さい「A」をクリックくれば反対に一段小さくなります。

マウスを使用中でしたらこちらか右クリックがおすすめです。一段ずつ変わりますので、変化がわかりやすいです。

フォントを変更する方法ー基本編

次にフォントを変更する方法ですが、こちらは3つあります。

方法

  1. フォントの一覧から選択する方法
  2. 右クリックのミニツールバーから変更する方法
  3. 一部分だけ変更する方法

フォントの変更も文字サイズの変更の仕方とほとんど同じです。

・方法①:フォントの一覧から選択する方法

フォントを変更するデータが入ったセルをクリックする。<ホーム>タブをクリックして、<フォント>が表示されている右側をクリックするとフォントの一覧が表示されます。任意のフォントにマウスポインターを合わせると、選択したセルデータで一時的に適用されて表示されます。選んだフォントをクリックすれば適用が確定されます。

フォントの一覧

・方法②:右クリックのミニツールバーから

マウスを右クリックしてミニツールバーを表示して、フォントの一覧から選択します。

マウスの右クリックから変更

方法1と2で気をつけなくてはいけないのは、フォントの一覧が表示されると結構スペースを取るために、選択したデータが見えなくなってしますことです。フォントの変化を確認し辛い時があります。

・方法③:一部分だけ変更するには

こちらは、打ち込んだ文字の一部分だけのフォントのサイズやフォントを変更する方法です。「愛知県名古屋市港区」の「港区」だけを変更する場合。

まず、変更したいセルをダブルクリックしてカーソルを表示します。マウスで変更したい箇所を選択します。今回は「港区」ですね。選択した状態で今まで解説した方法でフォントを変更することができます。

港区を変更

文字の書式をまとめて変更する方法ー基本編

今まで紹介した方法ですと、フォントの変更やサイズの変更と1つずつしか変更できませんが、こちらの「<セルの書式設定>ダイアログボックスからでしたら書式を一度にまとめて変更できます。ダイアログボックスからは、「フォント名」、「スタイル」、「色」など詳細な設定をまとめて行うことができますが、デフォルトでは表示されておりません。

セルの書式設定画面

表示の仕方は3つあります。

表示の仕方

  1. リボンの<ホーム>タブの「フォント」グループの右下の矢印をクリック
  2. ショートカットキー:「Ctrl 」+「1」を押す。
  3. マウスの右クリックから選択

1.リボンの<ホーム>タブの「フォント」グループの右下の矢印をクリック

フォントグループの右下をクリック
「フォント」グループ右下

2.ショートカット: 「Ctrl 」+「1」を押す。

3.マウスの右クリックから選択

マウスの右クリックから選択

以上が<セルの書式設定>ダイアログボックスの表示方法ですが、ほとんどがリボンから変更できます。使うとしたら「取り消し線」くらいでしょうね。僕の一番のオススメはショートカットです。これはよく使います。

文字のスタイルを変更する方法

ここからは文字のスタイルを変更する方法です。文字を太字や斜体にして文字に装飾するやり方です。文字のスタイルは<ホーム>タブの「フォント」グループから設定します。

フォントグループから設定

「太字、「斜体」、「下線」、「上付き・下付き・取り消し線」と3つのパートに分けて解説します。

文字のスタイル

  1. 文字を太字にする方法
  2. 文字を斜体にする方法
  3. 文字に下線をつける方法
  4. 上付き・下付き取り消し線を設定する方法

文字を太字にする方法

1つ目は文字を太字にする方法です。太字にしたいセルを選択して、<ホーム>タブの画像赤枠部分をクリックします。

太字にする

これで太線に設定できました。

太字になった

元に戻したい場合は、再度赤枠部分をクリックするだけです。太字の機能は強調表示したい場合によく使いますのでしかっり覚えておきましょう。

文字を斜体にする方法

2つ目は文字を斜体にする方法です。先ほどと同じように、斜体にしたいセルを選択し手、下画像の赤枠をクリックします。これだけです。解除の方法も先ほどと同じで再度クリックするだけです。

斜体にする
斜体になった

ボタン一つで斜体にできる便利な機能ですが、まず使いません。私は使ったことありません。多分皆さんも使いません。

文字に下線をつける方法

次に文字に下線をつける方法です。文字を選択して、赤枠をクリックです。解除方法も再度クリックです。

下線をつけた

なお、下線にはもう一つ、二重下線もつけれます。赤枠の右の逆三角のアイコンをクリックするとメニューが表示されます。

二重下線
二重下線をつけた

会計用の下線をつける方法

文字と重ならない会計用の下線をつけるには「セルの書式設定」ダイアログボックスから可能です。「下線」をクリックするとメニューが表示されます。会計用を選んで、「OK」を押して完了です。

セルの二重下線の設定
会計用二重下線の設定

上付き文字・下付き文字・取り消し線を設定する方法

上付き・下付き文字も設定できます。まずは「セルの書式設定」ダイアログボックスを開きます。開いたら「フォント」タブの「文字飾り」のところの「上付き」にチェックを入れます。忘れずに「OK」を押してください。

上付き文字の設定
上付き文字2つ目

ここから「下付き文字」、「取り消し線」も同様に設定できます。

表示のフォントやシート数を変更する方法

エクセルを使う時に自分がよく使用するフォントが最初から設定されていると使いやすいですね。また、初期設定のワークシートの数も設定できたら便利です。

ここからはそんなフォントとワークシートの初期設定の変更方法をWindowsとMac、別々に紹介します。

Windows編

最初に<ファイル>タブを選択します。一番下の「オプション」をクリックして、「Excelのオプション」画面から「全般」を選択します。

ファイルタブ
オプションボタン

「新しいブックの作成時」の欄の「次を限定フォントとして使用」から好きなフォントを選択します。フォントサイズも設定できます。「ブックシートの数」から任意のシート数を選びます。「OK」を押して完了です。

オプション画面

この設定は地味に便利です。私はフォントを「遊ゴシック」、シート数を2つに設定しています。

Mac編

基本的にはMacでもほとんど同じです。まず、一番上のアプリケーションメニューの「Excel」タブから「環境設定」を選択します。(「Command」+「 , 」(カンマ)でも可能)

環境設定Mac用

次に、表示された「Excel環境設定」画面から「全般」を選択。

MACで全般を選択する

「新しいブックのシート数」からワークシート数を、「既定のフォント」からフォントを選択できます。

フォントを選択する

エクセルで上付き文字も簡単・フォントの基礎のまとめ

以上で、エクセルで文字のサイズやフォントを変更する方法を解説しました。どの方法で行うかは皆さんの自由です。もちろん特に決まったやり方があるわけではありません。

それではおさらいです。

フォントとは?

コンピュータにおいて扱われる文字のうち、統一された書体や大きさの文字のセットのことです。

文字サイズを変更する方法は4つありましたね。

ポイント

  • 方法①:サイズをマウスで選択する
  • 方法②:直接入力する
  • 方法③:右クリックのミニツールバーから
  • 方法④:フォントサイズボタンから

フォントを変更する方法は3つでした。

ポイント

  1. フォントの一覧から選択する方法
  2. 右クリックのミニツールバーから変更する方法
  3. 一部分だけ変更する方法

文字の書式をまとめて変更するには<セルの書式設定>ダイアログボックスから。

これだけでこれ以降、文字サイズやフォントを変更する使い方で悩むことはなくなります。エクセルマスターへの第一歩です。今回はこれで以上になります。

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